教育・研修、管理体制

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教育・研修、管理体制

ビルシステムの清掃・設備スタッフは、多くが自社雇用のため一貫した教育・研修体制が可能です。そのため品質の一定化と水平展開による情報やノウハウの共有により同じような事故や問題が発生しないように努めています。そのような日々の取り組みが高品質なサービスの屋台骨となっています。

管理体制

(1)事故・問題など事案の共有

数多い規模の案件を同時に扱う当社では、発生した事故や問題を繰り返さないために、担当部署からその都度、事案を共有し再発防止を未然に防ぐ取組みをしています。

(2)代行員の配置

千人規模のスタッフが日々清掃メンテナンスに従事しているため、急な体調不良などによる欠員も珍しくありません。その際、お客さまにご迷惑がかからないようサポート専門のスタッフにより、欠員を補充できる体制を整えているため、安心してお任せいただけます。

(3)報告・共有の徹底によりお客さまによりよい提案が可能

現場で働くスタッフが、お客さまを一番よく知る窓口です。担当営業や巡回員では気付かない点も毎月提案書として報告することにより、担当部署及び担当営業が精査し、よりよいご提案の提示を可能にします。

イメージ:管理体制

研修・教育

(1)導入研修

入社時に必ず行う当社オリジナルの研修です。清掃・設備の基本や実務研修はもちろんですが、マンションの形態や管理の仕組みにはじまり、挨拶や身だしなみの基本マナー、個人情報の取り扱いに至るまで徹底した研修を行い、現場へ着任させます。

(2)代行員研修

現場スタッフの急な不調によるヘルプ要因として、代替専門のスタッフや、普段は、品質の管理や現場の調整にあたる巡回員が代行員としてサポートする体制を整えています。そんなスタッフに対しても定期的に研修を実施することで、通常のスタッフと同レベルの業務ができる体制も整えています。

他にも、お客様毎の個別研修や定期研修などにも力を入れております。

品質向上のための主な取組み

イメージ:共有ノートの発行

共有ノートの発行

月に1回全スタッフに対し「人の振りを見て我が振り直せ」をキーワードに共有ノートを発行しています。作業への取り組み方や特に注意したいことなどテーマを決めて共有することで、スタッフの意識向上に役立てています。

イメージ:重点目標の設定

重点目標の設定

社員の取組みがマンネリ化しないように2ヶ月毎に作業目標を設定し取り組むようにしています。日々のルーティン作業も完璧に対応できるよういつも心掛けています。

イメージ:出退勤管理の徹底

出退勤管理の徹底

清掃・設備員は、現場に直接向かうため出退勤は自己申告するしかありません。そのため誤申告がないよう、出退勤システムを可能なかぎり導入することで、勤務状況を管理本部にてモニタリングできるようにしています。

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